倉敷市・総社市・高梁市・新見市総合観光情報サイト:倉敷産業観光推進事業 | 平成19年度 広域・総合観光集客サービス支援事業 | ||||
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加藤 康子(かとう こうこ)プロフィール 都市経済評論家 九州・山口の産業遺産群世界遺産構想プロデュースを手がける。 日本の近代化を世界遺産にする会勉強会幹事長。 経済産業省、サービス産業小委員会審議委員。 産業遺産委員会審議委員。 1981年 慶應義塾大学文学部国文科卒業。 国際会議通訳、米国CBS NEWSの調査員を経て、 1989年 米国ハーバード大学大学院都市経済学修士課程 (MCRP) 修了。 卒業後、世界各地で鉱工業を中心とした産業遺産の 保存と活用調査を続ける。 2003年 アジア初の国際マイニングヒストリー・コングレスを北海道空知の 赤平市に誘致。 現在、トランスパシフィック・グループを率い、会社を複数経営。 事業内容は海外調査、国際事業、ブライダル、教育、インターネットによる 海外別荘宿泊予約サイト、PR事業と幅広い。 |
■産業遺産「地域と市民の歴史」への旅: 加藤康子 著 日本経済新聞社刊 廃坑、工場跡地など遺棄された産業遺産を「近代史を飾るもう一つの文化財」として見直し、観光・教育施設などに再び利用する動きが広がっています。加藤氏自らが英・米・豪の先進事例を現地調査し、その保存方法と活用策を探っています。産業遺産を活用した世界各地のまちづくりの事例を紹介し、地域ぐるみの産業文化保存の必要性を問い掛けています。 「産業遺産は、その国のその時代を担った人々の生活文化と知恵の結晶。また、産業文化を見直すことは、真の現代史に向き合うことなのです」 「子どもたちが楽しんで遺産に関心を持つプログラムを作り、次世代に伝えることが大切なのです」 |
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