倉敷市・総社市・高梁市・新見市総合観光情報サイト:倉敷産業観光推進事業 | 平成19年度 広域・総合観光集客サービス支援事業 | ||||
mission & passion | 都市経済評論家の加藤康子氏が書かれた「産業遺産「地域と市民の歴史」への旅」は西江家18代当主ご夫妻のバイブルとなっています。 その後、国際産業遺産保存委員会事務局長のスチュアート・スミス氏に会い、スミス氏を実際に西江邸に招き、産業遺産について学ばれました。 そして、「紅柄」の研究・開発を行う岡大大学院の高田潤教授により、往年の赤を思わせる「新紅柄」という現代の紅柄を生み出すことに成功します。「新紅柄」は美術・工芸分野での活用が期待されています。 また、九大大学院の日高昌則准教授は、西江家に残る「紅柄」「緑礬」と古伊万里・古九谷との関係を探る分析を進めています。 さらに、西江邸に残る江戸時代の技術により作られた紅柄・緑礬を様々な分野の作家の方々に提供し、新しい工芸品・芸術品の制作をお手伝いしています。若い作家たちの手によって新たな可能性が次々に花開こうとしているようです。 「単なる歴史の剥製として、見せ物だけになる様にはしたくありません。もう一度、備中の国から世界が驚くものを皆さんと一緒に創って行きたいのです。」 「世界が認めた日本を代表する奥備中の「紅柄」は、今では作ることができませんが、西江邸には江戸期の伝統的製造法で作った「紅柄」と「緑礬」が今なお残っているのです。この産業遺産を受け継ぐ西江家にとってどう生かすかが私の使命なのです。」と当主の西江氏は熱く語る。 |
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■西江家18代当主ご夫妻 | ■都市経済評論家:加藤氏 | ■スチュアート・スミス氏 | |||
■岡大大学院:高田教授 | ■九大大学院:日高准教授 | ■硝子作家:有松啓介氏 | |||
お問い合せ先 : (株)西江邸 岡山県高梁市成羽町坂本1604 TEL:0866-29-2805 FAX:0866-29-2806 MAIL : info@nishie-residence.com | |||||
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